蟹の通販ではなんと言っても年越しとお正月に向けて11月から1月までに蟹がものすごく売れます。

 2月に入ると販売量は下がっていきます。

 年末年始に蟹が売れるので蟹の旬は冬と思われている人も多いと思います。
実はそんなことは無くて、蟹の種類によって旬は違うのです。

 例えば花咲ガニは北海道とロシアで獲れますが釧路は3月15日~7月31日、根室では7~9月なのです。
 ですから花咲蟹はこれからが本格シーズンなんですね。

 ズワイガニは北海道は4月、5月が猟期で新鮮な生のズワイ蟹はこの2ヶ月で入手出来るのです。

 北海道のズワイガニの漁場は毛蟹が獲れる場所と同じで、毛蟹水揚げ日本一の枝幸などの道東で獲れます。
 北オホーツクで2月から4月に獲れるズワイ蟹は、流氷が運んできた豊富なプランクトンを食べて育っているので、身がたっぷり入っており業者間では高品質なの事で知られています。

 ちなみに、オホーツク以外では日本海で獲れますが、猟期は新潟県以北の地域では雌雄とも10月1日~翌年5月31日まで。富山県以西の地域では雌ガニの漁期は11月6日~翌年1月10日、雄ガニの漁期は11月6日~翌年3月20日です。

 北海道産や東北産はロシア産などと同じようにまだブランド化されていないのと、漁獲高が多いので価格が非常に安いです。

 例えば越前ガニの良いもので1杯15,000円もしますが、北海道産だと3,000円から4,000円で買えます。

 特に年末・年始でないためこの時期のオホーツク産ズワイガニは本当に安くお薦めです。

 購入先は最大手の蟹本舗さんなどはロシア産を売っていますので、冒頭のバナーをクリックしていただければお店に行けますがやはり大手の『北釧水産』さんが釧路の名にかけて非常に力を入れています。

 品質についてですが、実は色んなホームページに書いてあるような品質差は、蟹にはありません。
 これは実際に薄野市場などの専門業者さんに聴いてみて分かった事です。
 特に『北釧水産』さんは有名な業者さんですので品質は間違いありません。

 蟹の販売ルートというのはほとんど決まっているので、たくさん蟹を売っている業者さんならどこ品質は大丈夫です。

 後は値段と量、大きさなどで好みのセットを購入されると良いでしょう。
 
 食べ方のおすすめは、もちろんそのまま食べても良いですが『かに鍋』です。
昆布だしで作ると、繊細な旨みとコクが出て本当に美味しいと思います。

鍋に入れた蟹は、だいぶ出汁が出てしまいますが美味しくいただけますよ。

北海道産だけでなくロシアのオホーツク産やアラスカ産も安く販売している業者さんです



 北海道 網走水産さんは北海道産だけでなくロシアのオホーツク産やアラスカ産など極寒の北海で獲れたずわい蟹にこだわり、非常にリーズナブルなお値段で販売している業者さんです。

 例えば「ズワイガニ棒肉詰め合わせ 約400g 3,800円」、「北海ズワイガニ姿2尾 4,800円」。
業務用メガ盛りずわい蟹 5kg 14,800円」など。

 どうですか?安いですよね。

 かに本舗さんなどのロシア産も含め、ロシア産、アラスカ産だから品質が落ちるという事は一切ありません。むしろ、身が詰まって大型の良品が多いという定評があります。

 是非、サイトに訪問してみて下さい。