昨日の北海道新聞に根室の花咲港を中心として獲れる花咲蟹の漁が花咲港はじめ3港で解禁され、浜でそのままゆでての即売が始まったという記事が載りました。
資源保護のため試験的に漁を続けて来て生育状況が解禁して良いレベルになったので解禁となったそうです。
今年は身がびっしり入っており、味もしっかりしていとの事。
花咲蟹はタラバ蟹の小型版のような姿ですが、それもそのはずでタラバガニの近縁種でヤドカリの仲間です。
私が中標津に住んでいたときは漁が始まると仲間が即売会に車を飛ばして買いに行き蟹パーティをしたものです。
根室や中標津、釧路の人は毛蟹よりも花咲蟹と同じく道東の野付半島やサロマ湖で獲れる北海シマエビを好みます。
どちらも身が引き締まっていて味が濃厚なのが特徴です。
毛蟹やズワイ蟹のようなあっさりした食感はありません。
花咲蟹の漁期は9月初旬までです。
◆北海シマエビやボタン海老も今が漁期で旬です。是非、網走産ボタン海老と北海シマ海老を旬の時期にご賞味下さい。
★花咲蟹も現地で職人が茹でたものを急速冷凍し網走管内有数の冷凍庫で保存してある
『網走水産の花咲蟹』
なら太鼓判を押せます。安心です。