松尾ジンギスカンは滝川に本店があり大きなレストランを併設している、北海道民ならまず知らない人のいない、タレ付きジンギスカンを販売している会社です。
ジンギスカンと聞いて羊特有の臭いを敬遠する本州や四国、九州の方も多いと思います。
そんなジンギスカンが苦手な人に「タレ付きジンギスカンを食べてみては?」と言うとほとんどの人が「何ですかそれ?」と答えられます。
タレ付きジンギスカンならきっと病み付きになると思います。
タレ付きジンギスカンは醤油ベースでリンゴと玉ねぎの擦りおろしが入っているたっぷりのタレに、肉をスライスして漬け込んだものです。ハチミツやワインを入れているメーカーもあります。
リンゴの働きで肉が非常に柔らかくなり、臭みがまったくなくなり、柔らかい味付きカルビのような味となります。
北海道では、特に昔昭和30年代には、この「タレ付きジンギスカン」を、肉をそのまま焼いてタレに付けて食べるジンギスカンより多く食していました。
今は生とタレ付きの比率は半々でしょうか。
松尾ジンギスカンは、滝川がハネモノのリンゴが手に入り、玉ねぎの産地でもあったところからタレ付きジンギスカンを考え出して広めたタレ付きジンギスカン発祥の老舗です。
松尾ジンギスカンの特徴は、肉厚で柔らかく、焼くと見た目より薄味であっさりしているので食べ進めても食べ飽きません。
1度食べると、思いっきり肉を食べたという満足感もありクセになり病み付きになります。
松尾ジンギスカンにはマトン、ロース、ラム、ラムリブロースと種類があります
北海道では花見に海水浴、キャンプなら味付きジンギスカンです。本州の人が弁当を買って花見をするとニュースで聞いてびっくりしました。
ジンギスカンに入れるのは野菜です。
もやし、玉ねぎのスライス、ピーマン、人参、シイタケ、アスパラガス、ヒトビロ(ギョージャニンニク)などを入れます。
ジンギスカン鍋が無ければ、ホットプレート、フライパンで焼いて良いです。ただし、一度に焼かないで焼いたらすぐ食べるという風にして下さい。
冷めると味が半減します。
焼けたらご飯に乗せて、それから食べて下さい。2,3回乗せるとご飯にタレが染み込み牛丼のような美味しさになります。
松尾ジンギスカンはマトン、ロース、ラムなどの種類があります。
★一番のおすすめは全部食べられるお試しセットです。送料無料ですし値段も安くなっていてお得です。
是非、一度ご賞味ください。 北海道を代表する味覚です!